来年の宮島花火大会中止 五輪の余波、警備員の人員不足 - 47NEWS
世界遺産の島・宮島(廿日市市)の夜空を彩る「宮島水中花火大会」の実行委員会が、来年の開催中止を決めたことが17日、分かった。従来は8月下旬に開いてきたが、東京 ...
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宮島水中花火大会(みやじますいちゅうはなびたいかい)は、広島県廿日市市宮島町の厳島界隈で毎年8月に行われる「日本の花火大会百選」のひとつにも選ばれた花火大会。名前のとおり、大型の水中花火が目玉。 月日:毎年8月(2016年は8月11日、2017年は8月26日)
1キロバイト (191 語) - 2019年8月7日 (水) 09:21



(出典 dat.bus-tour.his-j.com)


仕方ないのかもしれませんが、楽しみにしている人も多いので残念ですね・・・。

1 ばーど ★ :2019/08/19(月) 10:00:46.67 ID:f3h1AI9I9.net

 世界遺産の島・宮島(廿日市市)の夜空を彩る「宮島水中花火大会」の実行委員会が、来年の開催中止を決めたことが17日、分かった。従来は8月下旬に開いてきたが、東京五輪・パラリンピックの開催時期と重なり、警備に当たる警察官や民間警備員たちの確保が難しいため。五輪の余波が広島の夏の風物詩を直撃する。

 この日、宮島観光協会などでつくる実行委が緊急の会合を開いて決めた。対岸を含めて約30万人が見物するため、例年、広島県警や広島海上保安部など300人以上が陸と海上で警備する。関係者によると当初、来年は8月22日に開く方針だった。

 しかし、警備に協力する関係機関の一部から「8月は東京五輪で警備を担う可能性があり、十分な対応が難しい」との連絡があった。このため、9月12日へ延期することも検討した。しかし、民間の警備会社も来夏は五輪警備に動員されるため、十分な警戒態勢を整えられないと判明。「安全性を確認できないまま開催はできない」として中止を決めた。

 今夏は24日に開催する予定で、打ち上げ開始は午後7時半を計画している。

 花火大会を巡っては、2001年に兵庫県明石市で見物客11人が死亡する事故があったことなどを契機に、警察庁が警備態勢の強化を求めている。宮島水中花火大会は、島に渡る約5万人の観客の多くがフェリー桟橋やJR宮島口駅に集中するリスクがあり、警備を縮小できない事情がある。

 21年以降は、これまで通り8月下旬に開催する方向で調整する。実行委の中村靖富満会長(59)は「毎年楽しみにしてくださる方が多く、来年の中止は残念だが、観客の安全確保を最優先にした。ご理解いただきたい」としている。(東海右佐衛門直柄)

2019/8/17 中国新聞
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