井上尚弥が米国でスターになるには 米ヤフー特集「破壊マシーン以外の何物でもない」 - THE ANSWER 井上尚弥【写真:Getty Images】 WBSS決勝は米DAZNで中継、「定期的にテレビ放送されれば巨大なスターに」 11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・ ... (出典:THE ANSWER) |
井上 尚弥(いのうえ なおや、1993年4月10日 - )は、日本のプロボクサー。神奈川県座間市出身。大橋ボクシングジム所属。所属事務所はホリプロ。マネジメント・広告代理店は株式会社セカンドキャリア。担当トレーナーは父の井上真吾。弟は同じプロボクサーの井上拓真、従兄弟に同じくプロボクサーの井上浩樹がいる。 80キロバイト (10,984 語) - 2019年9月5日 (木) 04:39 |
11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。
注目の頂上決戦は米国でスポーツチャンネル「DAZN」で中継されることが決まっているが、米メディアは「定期的にテレビ放送されれば、イノウエは米国でも巨大なスターになる」と分析している。
「マッチメークのフラストレーションに関わらず、なぜボクシングは黄金時代を迎えているのか」というタイトルで、特集したのは米ヤフー・スポーツだった。
記事では現在のボクシング界にひしめくタレントについて、「ここ20年間で最高」と分析。
ウェルター級王者、テレンス・クロフォード(米国)を筆頭に、ボクシングの世界ライト級タイトルマッチで3団体統一を達成したパウンド・フォー・パウンド(PFP)王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に次ぎ、クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とともに井上が3位タイで登場する。
「オレクサンドル・ウシクは無敗でクルーザー級統一王者だ。16勝無敗で12KO。自分はPFP1位だと主張することもできる。ザ・モンスターこと、バンタム級王者のナオヤ・イノウエもそうだ。破壊マシーン以外の何物でもない。18戦全勝16KOで、PFP最強パンチャーたりえる」
カネロやゴロフキンよりも評価は上
ミドル級世界王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)、GGGこと元ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)も井上に続いて紹介されており、評価は絶大だが、米国でスターダムに駆け上がるための鍵があるという。
「もしも、イノウエが定期的に米国でテレビ放送されれば、彼は巨大なスターになるだろう。
しかし、WBSSバンタム級大会でノニト・ドネアと戦うことになる。これは彼にとって試練になる」
ドネア戦は米DAZNで生中継される。WBSSで世界王者相手の鮮烈なノックアウト劇の連続で、国際的な知名度を高めている井上だが、試合が継続的に中継されることが米国でのメガスターへの道だと指摘している。
(出典 i.imgur.com)
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